謝罪

サッカーのワールドカップでは、日本が決勝トーナメント進出を決めました。
次の相手はパラグアイですね。なんとか頑張ってベスト8に進出してほしいです。


戦前の予想に大きく反しての岡田ジャパンの躍進に、
酷評していた人たちは岡田監督や日本代表に謝罪すべきという声が増えてますね。
僕も酷評していた一人です。
しかし僕らが批判していた時点では、まだ中村俊輔主体のチームでしたからね。
その俊輔の状態が良くない、そしてそれでも変えない岡田監督を批判したものです。
結局、今回は中村を外した堅守速攻のスタイルに大会直前に変更し、運良くハマった感じだと思うのです。
ドイツワールドカップ以降目指してきた、日本人に合ったサッカーとは異なるものです。
それに近いものを見せたのは、デンマーク戦だけでしたね。
日本は守備をガチガチに固めてオランダに1−0。
韓国は攻撃スタイルを貫いて、アルゼンチンに大敗。
スコアだけ見ると、日本のほうが良いかもしれませんが、自分達のスタイルを貫いたのは韓国です。
守備を固めれば善戦は出来るのは前から分かっていたはず。ただし勝利はほぼ無いスタイル。
韓国の方が一歩先を行っている感じがします。


もちろん日本の現状で勝つ方法はこれしか無いのかもしれませんけどね。
勝ってはいますが、嬉しいばかりでは無いですね。