中央競馬締めくくり

有馬記念。ダイワスカーレットの完勝でした。
好スタートから、いつも通りハナを奪う展開。
そして一度もハナを譲らず、逃げ切り勝ち。
これ以上、美しい勝ち方はない。
なんたって、スカーレット以上の上がり3Fのタイムの馬は、
アドマイヤモナークとドリームジャーニーしかいない。
逃げて、なお上がりも速いのはスカーレットのいつもの戦いかただが、本当にこの馬はすごい。他の馬に勝ち目なんかない。
来年は、ウオッカとともに海外を狙ってほしい。
凱旋門賞に日本の牝馬2頭出しを実現し、ぜひ勝ってほしい。今年行くのがベストだったと思ってますけど。

引退レースとなったサムソンは8着。力負けですね。
今までよく頑張ってきてくれました。お疲れ様です。良い子供を期待してます。
去年の覇者マツリダゴッホは惨敗。乗り方が批判されてますが、あまりの惨敗に怪我が心配なくらいです。

馬券ですが、ひさびさに的中しました。
ダイワスカーレットの単勝900円×2.6＝2340円となりました。
これで通算の収支は+320円とやっと黒字になりました。
年を越す前に黒字に転換できて良かった〜。

さて、中央競馬の一年が終わりました。
年度代表馬はどの馬になるのか。ディープスカイかウオッカか。
僕はウオッカになるだろうと思います。
ただし、一番強い馬はダイワスカーレットであると、断言できます。